ドラマティックストーリー&キャリア DRAMATIC STORY & CAREER

日々、お客さまや仕事に向き合う中でドラマが生まれる。そして、キャリアを積み重ねるほどに、また新たなドラマが生まれ、積み重なる。それが、神戸トヨペットのキャリア成形です。

明石店 新車営業スタッフ 林 拓郎 2016年入社(中途採用)

モノではなく、人と向き合う。それが神戸トヨペットに来て一番変わったこと。

前職は食品商社。自分で海外から食材を仕入れて自分で売る。そんな個人商店のような営業でした。お客様に向き合うというよりも「今月は何個売って、いくら儲けがでたぞ」といった感じで、モノやお金に向き合っていた気がします。神戸トヨペットに来て、その意識はガラリと変わりました。気になるのは、モノやお金ではなく、お客さまがどんなことを考えているか。「ご主人はこれがいいと言ってるけど、奥さんはこう言ってたな…」とか「ご家族ができたら、こんな車が良さそうだな」といったように、人のことを考える方が楽しいと思うようになりました。
一番うれしかったのは、乗り換えを検討されていた80歳前後のお客さまにマークXを購入していただけたこと。はじめは他社メーカーの営業マンに新発売のハイブリッド車を提案されていたようですが、ハイブリッド車は小回りがききにくい前輪駆動。車に乗る機会がそこまで多くないお客さまにとっては、ハイブリッド車よりも、運転しやすい後輪駆動のガソリン車の方がいいと思ったんです。私がマークXを提案すると、そのお客さまは「その通りだね」とすごく喜んでくださいました。お客さまのことを考え、お客さまに喜ばれる提案をすることの楽しさを知りました。
転職を考えた際、神戸トヨペットに興味を持った理由は、自分自身がトヨタの新車を買ったときにさかのぼります。当時、担当してくださった営業の方が、車の機能はもちろん、点検やメンテナンス、保険の知識まで様々なアドバイスをくださり、心から信頼することができました。そして何よりカッコよかった。いまは、そんな営業になることが目標ですね。