タイヤTIRE
タイヤ
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安心・安全は足元から。
タイヤの溝が減るとすべりやすく止まりにくくなって危険。
燃費向上のため、3ヶ月に1回は空気圧のチェックをしましょう。
タイヤについて
タイヤには、クルマを動かす、止まる、進む、曲がる、荷重を支える、路面からのショックを吸収する、といった役割を持っています。
タイヤは走行により空気圧が減るとともに、摩耗します。摩耗したタイヤはブレーキの利きが悪くなり、雨天時にスリップしやすくなったり、場合によってはタイヤがバースト(破裂)するおそれがあるので、定期的な交換が必要です。
タイヤは自然に空気圧が減り、また走行とともに摩耗していきます。摩耗したタイヤはブレーキの利きが悪くなり、雨天時にスリップしやすくなったり、場合によってはタイヤがバースト(破裂)するおそれもありますので、定期的な点検が必要です。
また、タイヤはクルマにより専用のサイズがありますので、交換時にはお近くの神戸トヨペット各店にご相談ください。
溝について
スリップサインはタイヤ横にある▲のマークのある部分にあります。 スリップサインとはタイヤ溝の使用限界の1.6ミリ以下になると、そのタイヤの限界がきたことを警告するサインのことです。
スリップサインが出る前に早めの交換をおすすめします。
摩耗状態と発生原因
タイヤは4輪全てが均等に摩耗しません。一般的に前輪駆動車ではフロントタイヤ、後輪駆動車ではリアタイヤの摩耗が早く進みます。
特にFF車では、フロントタイヤに制動力・駆動力、コーナリングの力が集中的に働くために、リアタイヤの2倍以上も摩耗が進みます。
タイヤの異常摩耗は、使用条件や車両が原因で発生する場合があります。
摩耗状態に応じた適切なメンテナンスが必要です。
両肩摩耗 | 両肩のショルダー部がセンター部に比べ、早く摩耗する。 | ●空気圧過小 ●過負荷状態での使用 |
FF車・1BOXミニバンの前輪 | |
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中央摩耗 | トレッドの中心部が早く摩耗する | ●空気圧過多 | FR車 |
空気圧について
タイヤ空気圧はタイヤに異常がなくても徐々に低下していきます。
タイヤの空気圧が減ったまま使用すると、ハンドルが重くなったり、タイヤの偏摩耗が発生したり、燃費が悪化するなどさまざまな悪影響を及ぼします。
タイヤの長寿命や性能を発揮できるよう、定期的なタイヤ空気圧の点検もおすすめします。
各メーカー取り扱い
各種点検、交換部品・用品の時期について
1年に1回の健康診断のように、クルマもベストコンディションを保つには、定期的な点検、交換が大切です。
点検はいつ行うのか、交換の時期はいつなのか、スケジュールでご紹介します。